記事 · 2026-10-22 更新

ドライブレコーダーの選び方

ドライブレコーダーの選び方を、カメラの数(前だけ・前後・360 度)・画質・夜の映り・駐車監視・取り付けの 5 つで説明します。値段の目安と、よくある失敗も表にまとめました。この記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。

この記事のポイント

  • あおり運転・追突に備えるなら前後 2 カメラが基本
  • 画質はフル HD(200 万画素)以上、夜は HDR・STARVIS などの暗所に強い機種
  • 駐車中も録るなら、駐車監視の方式とバッテリーの上がりの対策を確かめる
  • microSD カードは消耗品。定期的な交換とフォーマットが必要

あおり運転や事故のときの記録として、ドライブレコーダー(ドラレコ)を付ける人が増えています。ただ、カメラの数・画質・駐車監視など、ドライブレコーダーの選び方のポイントは意外と多く、値段も数千円から 5 万円ほどまで幅があります。この記事では、失敗しないための 5 つの選び方を説明します。今売れている機種はドライブレコーダーのランキングで、楽天の価格と口コミの順に見られます。

ドライブレコーダーの種類(カメラの数)

種類 録れる範囲 値段の目安 向く人
前だけ(1 カメラ) 前方 数千円〜1 万円台 まず安く付けたい人
前後 2 カメラ 前方と後方 1〜3 万円台 多くの人の基本
360 度(+後ろ) 前・横・車内(+後ろ) 2〜5 万円ほど 横からの事故・車内も残したい人
ミラー型 前後(画面がミラー) 1〜4 万円ほど 後ろの視界も広げたい人

値段は目安です。迷ったら前後 2 カメラを選ぶと、多くの場面に対応できます。

選び方 1:画質と夜の映り

事故の相手の車のナンバーを読めるかどうかは画質で変わります。フル HD(1920×1080・約 200 万画素)以上を目安にし、可能なら前は 2K〜4K を選びます。

夜やトンネルの出入り口で白く飛んだり暗くつぶれたりしないよう、HDR・WDR(明暗の差をならす機能)や、ソニーの STARVIS など暗いところに強いセンサーを使った機種だと安心です。

選び方 2:画角とフレームレート

画角(映る広さ)は、水平 100 度以上あると横から来る車も映りやすくなります。広すぎると端がゆがむので、130〜140 度前後がバランスのよい目安です。

また、信号機(LED)の色が映らない「フリッカー」を避けるため、西日本と東日本のどちらでも信号が映るよう、フレームレートが 27.5fps などの対策がしてある機種を選びます。

選び方 3:駐車監視

車から離れているときのいたずらや当て逃げも残したいなら、駐車監視の機能を見ます。

  • 衝撃を感じたら録る方式と、ずっと録る方式があります
  • 車のバッテリーで動かすと上がる心配があるので、電圧が下がったら止まる機能や、専用のケーブル・外付けのバッテリーを使います
  • 常時電源から取るための配線が必要な機種が多いです

選び方 4:記録の方法と microSD カード

ドラレコはずっと上書きしながら録り、衝撃を感じた映像だけ消えないように残します。microSD カードは書き込みをくり返すので、高耐久のカードを使い、数か月〜1 年ほどで交換するのが安心です(機種の説明書の目安に従ってください)。月に 1 回ほどのフォーマットを勧める機種もあります。

選び方 5:取り付けと使いやすさ

  • 電源:シガーソケットなら簡単、常時電源・ヒューズから取るなら店に頼む
  • フロントガラスの上の方(はみ出しの決まりの範囲)に付ける
  • スマホのアプリで映像を見られる機種は、事故のあとに確かめやすい
  • GPS 付きなら、日時・場所・速度も残る

選び方 6:あると便利な機能

基本の性能のほかに、次のような機能があると便利です。必要なものだけ選べば、値段を抑えられます。

機能 できること あるとよい人
GPS 日時・場所・速度を映像と一緒に残す 事故の状況を正確に残したい人
WiFi・アプリ連携 スマホで映像を見る・保存する パソコンを使わずに確かめたい人
安全運転の支援 前の車の発進・車線のはみ出しを知らせる 長い距離をよく運転する人
録画の手動ボタン あおり運転などをその場で保存 通勤で毎日運転する人
大きめの画面 その場で映像を確かめやすい 機械が苦手な人

値段の目安と予算の考え方

ドライブレコーダーの値段は、前だけの安いものなら数千円、前後 2 カメラで 1〜3 万円台、360 度や高画質のものは 3〜5 万円ほどが目安です。取り付けを店に頼むと、別に工賃がかかります。まずは「前後 2 カメラ・フル HD 以上・夜に強い」の 3 つを満たす中で、口コミの多いものから選ぶと失敗が少なくなります。高い機種ほど安心というわけではないので、必要な機能だけに絞るのがコツです。

また、ドライブレコーダーを付けていると、一部の自動車保険で特約や割引の対象になることもあります。入っている保険会社の案内を確かめてみてください。

よくある失敗

失敗 対策
夜のナンバーが読めない HDR・暗所に強いセンサーの機種にする
肝心の映像が上書きされた 衝撃の感度を見直す・事故のあとすぐ保存する
カードが壊れて録れていなかった 高耐久のカードを使い、定期的に交換する
バッテリーが上がった 駐車監視の電圧の設定・専用ケーブルを使う

まとめ

ドライブレコーダーは、前後 2 カメラ・フル HD 以上・夜に強いセンサーを基本に、駐車中も録りたいかどうかで選びます。値段と口コミを見比べるならドライブレコーダーのランキングをどうぞ。

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よくある質問

前だけのドラレコでも足りる?

前の事故(出会いがしらや前の車との事故)の記録なら前だけでも残せます。ただ、追突やあおり運転は後ろから起きることが多いので、今は前後 2 カメラを選ぶ人が増えています。

取り付けは自分でできる?

シガーソケットから電源を取る機種なら、自分で付けられることが多いです。後ろのカメラの配線や、駐車監視のための常時電源の配線は難しいので、カー用品店に頼むと安心です(工賃は店で確かめてください)。

映像は事故のときに証拠になる?

当時の状況を伝える記録として役に立ちます。ただし、どのように使われるかは事故の内容によるので、保険会社や警察の案内に従ってください。

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